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それでも恋するフラメンカ

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2010年 02月 13日

夏木マリさんWS修了

夏木マリさんのWSが終わった。
潔く、言葉に力があり、本当に格好いい人だった。
参加者に、その場にいること、ベストを尽くさせる、
出し切らせると言うことを、
天才的にやってのける方だなと思った。

「リズムは円。
水の入ったバケツを振り回す時の遠心力のような感じを忘れないで。」

「一番大事なのはその人が何を言いたいのか、
きちんと聞くこと。
聞くとこができないのはダメ。」
(どっかで酸っぱく言われ続けたことのような。。。
コーチングでも、ペアダンスでも同じだぁ。。)

ほかの参加者の人がどんな風に表現するのか
を見るのもすごく楽しかった。

最後に
ビジュアライゼーションをして、
未来の自分を表現するワークがあり、
(やっぱりコーチングと同じやんか(笑)。)
すごく軽快で、いきいきしていて、
山あり谷あり、でも自由という自分に会えた。

前回と同じく、終わったとたんに、強烈な空腹に見舞われ、
もう一歩も動けませんという感じで、
閉店間際のスタバに駆け込んで、
スコーンをラテで流し込むように食べて、ほっとした。
生きている。

# by realmiki | 2010-02-13 23:25 | 東京ダンス留学
2010年 01月 23日

アレクサンダーと東京ダンス留学

アレクサンダーテクニークに出会って5年。

5年前にはげしい腰痛になり、
超有名な鍼灸師のところにも通い、(中村玉緒さんにそこで遭遇。)
遠いけれど有名なスポーツ整体も紹介してもらってもぜんぜんダメで、

あるとき本を見ていたら、
ある舞踏家の取材記事を眼にし、
急いで彼を探したら、すでにドイツに移住されていた。。

それからまたアレクサンダーの先生を探し求めて、
今のフルート奏者T先生にやっと出会った。

時間はかかったけれど、まだまだ遠い道のりのような。
自分の身体のくせ、特に、
モダンやジャズ、バレエのときに私がよくやっていた、
胸を過度に開き、
肺を引き上げ、
骨盤が前に出る癖、
「気をつけ」「姿勢を正して」という号令の習慣の弊害、

わからないことだらけ。
あるときはタンゴシューズやフラメンコのサパトスを持参で、
とにかく歩く。歩く。

ちょっとダンスシューズのヒールの高さが変わると、
悲しいかな、まったくバランスがリセットしてしまうことを繰り返している。

身体のバランス、首の緊張、
芯の筋肉の使い方、可能性、
精神的な壁。

スキーでも、
フラメンコでも、
タンゴでも、
絵を描くときも、
ただ歩くということ、タイピングやさまざまな日常生活でも、

私にとってアレクサンダーはとても役に立ってきたばかりでなく、
その哲学も、、知恵の宝庫。
それで止められずにずっと通っている。

最近になって、、、「身体が明らかに変わってきた!ね」と言われ、
(それはそうよ、だって半端じゃない運動量だもの)
身体的にも精神的にも、
ラクで良い状態と、
くるしい状態とを
冷静に観察する。

アレクサンダーが万能だとは言い切れないけれど、
少なくともまだまだ追求すべきところがいっぱい。

東京ダンス留学も終盤戦。
来月、待ちに待った、夏木マリさんのWSに参加後、
場所を移動します。

踊る阿呆に見る阿呆。。
身体はますます、未知数。

# by realmiki | 2010-01-23 01:22 | 身体と舞踊
2010年 01月 23日

ヘナアート修行

ヘナアートは、欧米ではヘナタトゥーの名前で知られ、、
1週間から2週間で消える、こげ茶の染めもので、
元々、中近東のものです。
かの地では「メンディ」といい、
婚礼などで、
写真よりもっともっとゴージャスなものを施し、
魔除け、幸せを願うもの。

なんでも嫁に行った娘が
ヘナがなかなか消えないと大事にされている証拠だとか。
最近では、ドバイ、ハワイ、バリ、などのリゾート地で
やったことある!とか、
やらなくて後悔しているとか(笑)、
知らない人によく声をかけられます。

私のこの柄もアラビアチックです。
もっと欧米チックな男子が好きそうな、とがった柄もありますよん。

来週には卒業。出張も賜ります♪
ヘナアート修行_c0213460_001870.jpg


# by realmiki | 2010-01-23 00:00
2010年 01月 17日

短すぎる髪のフラメンカ

フラメンコの遅すぎる初レッスン。

秋のコンテスト以来、
燃え尽き感、および諸事情により、
この2ヶ月で1回しかレッスンに行けず、
相当進んでいて、ぜんぜんついて行けないのに、
不謹慎にも楽しかった。

フラメンコは一つの曲を、長い時間をかけて完成させるので、
おそらく、主な演目をこなすのに、ながーい時間がかかる。

私は浮気をして、月曜以外は毎日、
「なにかしら踊っている」アホさなので、
身体の方は快調で、
致命的に迷惑がかかることもなかった(ほっ)。
今日のところは。。

ただし、昨日、バッサリ切ってしまった髪は、
あまりにバッサリいき過ぎて、
何とかしないといけないような雰囲気ではある。

代講のすーさんが寄ってっきて、
「大丈夫?何かあったの?。。木曜も来られる?」
「ごめんなさーい。大丈夫。木曜日はダメだけれど。」
他のメンバーは
「あのね。次の舞台までに髪なんとかよろしくのばしてよねん!」
「(しーらない。)」

美しく長い髪にするには、一回バッサリ行っといた方がいいもん。
ちなみに、髪型は上沼恵美子さん風になりました。

今日は大好きなファンダンゴ・デ・ウェルバ


# by realmiki | 2010-01-17 23:21 | フラメンコ
2010年 01月 16日

サルサ

サルサのレッスンで、、
ペアワーク中にある男性の結婚指輪がとれて飛んだ。
パートナーだった女性が悲鳴を上げたので、
みんなが注目したら、みごとにリングが宙に舞っていた。

早いリズムの曲で、女性の手を取ろうとして、
するっと自分のリングが行ってしまった模様。
順番待ちの女子達は「不吉だー」と、笑ったのなんのって。

その方は、奥さんと一緒にサルサを始めて、
奥さんはとうの昔に上手くなって、クラスが上がって、
すでに一緒にレッスンにはでていなく、
たまたま私は彼と土曜のクラスでご一緒するのですが、、
ほんとうに一生懸命で、胸を打たれる。
サルサ、、男性の方がまちがいなく難しいような。。
。。他のペアダンスもそうかもだけれど。

も一つ笑えたのが、
今日はフランス人の男性も来ていて、
日本語もできる方だったのですが、
幸運にも英語の通訳に慣れている女子メンバーがいて、
おまけにフランス育ちの日本人男性もいて、
3カ国語が行き交う楽しいレッスンに。

終わってから、
「またいらっしゃいますか?」と私が英語で声をかけたら、、
「も、もしかしてみんな英語できるんですか?」と聞くので、
「そのようですね。おそらく。」
みんなほんとのところ、何者かわからない。
わからないけれど、いいじゃん別に。本質はそこじゃないから。

そこに音楽と踊りがあれば、
言語に勝るコミュニケーションです。。

# by realmiki | 2010-01-16 23:59